先輩社員の声 01

渡邊 健二2000年入社
渡邊 健二 (東京営業所 広域事業本部課長)
経営陣のキャラクターに惹かれ、食品卸会社から転職。「人と話すのが好き」という外向きの性格と持ち前の前向きさで、早くも当社営業マンの第一人者に。東京営業所の営業マンを統括する広域事業本部課長。

入社動機は?

「経営陣の人柄です!」

実は私、当社の常務と20年前からの遊び仲間だったんです。とても面倒見がいいし、新しいことに挑戦しようという気迫と行動力のある人で、意見が合いました。その常務のお誘いを受けて入社しました。実際、当社の経営陣は一般社員の気持ちになって考え、やる気を伸ばそうとしてくれますよ。「みんなで幸せになろう」というスタンスで、やればやっただけの評価をしてもらえるので、社員たちも一丸となって仕事に取り組めます。社長もお茶づくりに強い熱意があって、時には自ら新製品の味づくりを手伝ってくれることも。おかげで私自身、仕事への意欲が今もどんどん強くなっていますし、後輩社員にも良い影響が出ていて、みんなとても勉強熱心ですよ。

 営業はどんな仕事?

「チームで取り組んでいます」

私の任務は、営業マンの統括として、量販店や食品メーカーなど、当社商品を使っていただける新規のお客様を開拓すること。うれしいことに、見つけてきたお客様を後輩社員たちがしっかりフォローしてくれるので、好きな飛び込み営業に没頭できます。
営業はチームで取組む仕事です新しいお客様を見つけるには、自分が売りたいお茶の使用シーンをイメージしながら、ネット検索などで全国からぴったりの販売先を探していき、突撃でアポをとります。もちろん最初からいい反応はありませんが、お客様とざっくばらんに話しながら、大手企業と取引してきた実績や当社商品の安全性、「いいものを末永く使っていただきたい」という強い信念をじっくり説明していくと、お客様も熱心に耳を傾けてくださいます。
当社の商品は、お店に置いていただければお茶全体の売上の上位に入れる自信があります。そうやって結果を出して「ハラダさんでよかったよ」「渡邊さんと一緒にやってきてよかった」といわれるのが最高のやりがい。私の後輩がそうやって褒められた時も同じようにうれしいですね。

 これからの課題は?

「お茶文化をもっと豊かに!」

苦労することといえば、時間です。お客様に商品を提案させていただけることになった翌日にすぐさま商品サンプルを持っていくと、お客様から「早いね」と評価していただける。そのために商品開発担当者と徹夜でサンプルづくりに取り組むこともよくあります。開発スタッフがまたとても熱心で優秀なので頼りになりますよ。お客様への提案が通らなかった時にも、その教訓を次に活かせるので、いい勉強だと思っています。

私たちには、日本が育ててきたお茶文化をもっともっと豊かにしていく使命があります。若い世代の人にももっとお茶を楽しんでほしい。そのために私は、業界でナンバー1、お客様のオンリー1をめざします。お茶を売るだけではなく、お茶を楽しむための関連商品づくりにも取り組み始めました。私も後輩を見習ってまだまだ勉強中ですよ。