麦茶を飲む、
日本の女性は美しい。
窓をいっぱいに開いて、部屋に風を通す。
楽し気な蝉の声が外から流れ込む。
大きなグラスにたっぷり麦茶を注げば、正しく美しい、日本の夏の始まり。
わたしが麦茶を飲む理由。
①ノンカフェインで身体にやさしい
例えばカフェインって、身体に嬉しい効果もあるけれど、そのぶん刺激もやっぱり強い。ノンカフェインで身体にやさしい麦茶は、私をきっと、綺麗にする。やさしいって、綺麗ってことだと思うから。
②活性酸素を除去する、Pクマル酸で抗酸化
歳をとるのって、決して悪いことばかりじゃないけれど、それでも「若いね」って言われるのは、結構、嬉しい。
③水溶性食物繊維で巡りの良い身体へ
流れ続ける水は、ずっと透き通っている。そんなふうに透き通った自分でいたいから、私は今日も、麦茶を飲む。
④ゼロカロリー
もちろんカロリーはゼロ。だからいつでも安心して、水分補給が出来る。
わたしが常陸屋本舗を選ぶ理由。
①麦本来の甘み
苦みのある麦茶もいいけれど、どちらかと言えば私は麦の甘みが生かされた麦茶のほうが好き。常陸屋本舗の麦茶は、クリーンロースト製法で麦を焙煎しているから、多くの麦茶で使われる砂炒り焙煎と違って、麦の甘みを一杯に引き出している。
②業界のパイオニア
クリーンロースト製法導入もそう、麦茶のティーパック販売も、缶入り麦茶の販売だって、ぜんぶ常陸屋本舗が業界初。常陸屋本舗の麦茶には、冒険心が溶けている。
常陸屋本舗の麦茶の作られ方
①良質な大麦だけを仕入れ・・・
②焙煎をします
(クリーンロースト製法)
③煎り具合を職人の目で確かめます
④焙煎は機械でもコントロール
⑤これが焙煎された大麦!
⑥すぐに細かく砕き・・・
⑦機械で品質をチェック
⑧包装作業を経て・・・
⑨各種スーパーなどに並びます
麦茶の歴史
古くは平安時代の頃、穀物を主食として使用する傍ら、炒って粉にする糒(ほしい)加工が行われるようになると、麦を糒加工してお湯の中に溶かして飲んでいたといいます。これが麦茶の元祖であると考えられます。
時代は移って、18世紀の江戸時代・元禄文化の頃になると、街筋に『麦こがし売り』が出現し、麦こがしを飲食させ、産品として販売するなどして、大いに繁盛しました。
これが文化文政の頃になると、街の盛り場に『麦湯店』の屋台が現れて、若くて粋な女性が接客するようになりました。人々は縁台に座って麦湯を楽しみ、憩いの一時を過ごす場であったとされています。
明治時代になると一般家庭で大麦を炒って麦湯を作るようになり、家庭の飲み物へと姿を変えていきます。昭和30年代に入った頃、冷蔵庫が一般家庭に普及すると、現在のように麦茶を冷やして飲む「夏の風物詩」として慣れ親しんでいる形が主流になります。
一般的に『麦茶』という呼称が浸透したのは、昭和40年頃からです。常陸屋本舗では、昭和38年に日本で初めて麦茶のティーパック商品を開発し、『江戸麦茶パック』の名称で発売しました。
美味しい麦茶の淹れ方
簡単なことにいくつか気をつけるだけで、麦茶は信じられないほどおいしくなる。
麦茶はこうして淹れましょう
①やかんのお湯が沸騰したら、個装パックを入れ、
3分きっかり煮出します(煮出し過ぎに注意!)
②火をとめたら、パックをヤカンに入れたまま、30分置きます
③パックを取り出し、粗熱を取ります
④容器に注ぎ・・・
⑤冷蔵庫で冷やしてお楽しみください
お客様の声
常陸屋本舗商品のご紹介
煮出し専用
江戸麦茶
大麦を熱風焙煎方式により、香ばしく煎り上げました。昔ながらの麦茶です。
釜いり江戸麦茶
茨城県産の六条大麦一等級品を原料として、これを低温でじっくり堅く煎り上げ、風味や品質にこだわって作りました。
明治10年創業、ヒタチヤ伝統の風味です。
ティーパックタイプ
江戸麦茶パック16袋
国内産六条大麦を100%使用したおいしい麦茶です。香ばしい麦の風味をお楽しみいただける、冷温水両用のティーパックタイプです。
徳用江戸麦茶50袋
国内産六条大麦を100%使用したおいしい麦茶です。香ばしい麦の風味をお楽しみいただける、冷温水両用のティーパックタイプです。お得な大容量の50袋入り。
珊瑚麦茶 30袋
国内産の六条大麦を100%使用して丁寧に煎り上げ、これに沖縄産のコーラルサンド(天然サンゴ化石)を配合した爽やかな風味の麦茶です。
冷温水両用で、水出しでも香りよく、麦の甘みをお楽しみいただけます。
六条麦茶ティーパック 30袋
国内産六条大麦を100%使用したおいしい麦茶です。香ばしい麦の風味をお楽しみいただける、冷温水両用のティーパックタイプです。
健康茶
はと麦茶パック30袋
風味豊かな はと麦をクリーンロースト 製法で香ばしく、さっぱりと飲みやすいお茶に仕上げました。
温水で作るティーパックタイプです。